SDGsと保育の質の向上の研修
社会の変化はAIや5Gの投入により加速すると言われていますが、コロナを受け前倒しで変化が起きています。それにより前向きな変化がたくさんあった反面、課題も多く見えてきました。今後老若男女問わず何をしなければならないのかを考え、行動に移すことが必要になりました。
先週24日の土曜日に当園にてSDGｓと保育の質の向上の研修を行いました。子どもたちが様々な問題があることを理解し、また今後それを自分自身の課題として「自分さえよければ」という考えにならないよう生活を送っていきたいです。例えば2100年には気温上昇が現在より最大4.8℃上昇する研究もあるそうです。想像を超える災害や社会の悪循環など果てしない問題が起こります。子どもたちが生活できる地球を私たちが守り、そして私たちが子供たちに教育することで防げるのではないでしょうか。
保育の質の向上については日々、課題が出てきます。つい忙しさに悩みや問題を保留してしまう現状がありますが、園としてじっくりと向き合える時間を与え、職員同士で話し合える場が必要であるとひしひしと感じました。研修では学年ごとの課題を出し合い様々な対応を共有し合いました。今後は保護者の皆様にもご理解して頂いた上、子どもたちの未来のために鍛錬できる時間を頂戴したいと思います。
